理事長ごあいさつ

理事長 徳田禎久

理事長徳田 禎久

「社会福祉法人札幌山の手リハビリセンター」は、社会福祉法人陵雲厚生会により、昭和55年11月重度身体障がい者への支援を行うために開設されました。その後、平成9年分離独立し、旧役員並びに職員が一丸となって障がい者福祉に取り組んできており、市内で評価の高い事業内容を遂行してきた法人です。
平成18年以降は、障がい者福祉サービスの一元化や国の財政負担の明確化、および利用者負担の導入などを規定した「障がい者自立支援法」の施行等もあり、施設運営やサービス供給体制の再構築が必要となり、私ども「社会医療法人禎心会」への支援依頼があり、事業の協業化を進めてきておりました。
平成22年4月東区に「ケアセンター栄町」を開設し、「ケアセンター山の手」と共に、障がい者支援に高齢者への介護支援を合わせた市内では数少ないサービスを展開する事業体を開設いたしました。
平成24年1月には、更なるサービスの充実を計るため第5期札幌市介護保険事業計画に応募し、広域型特別養護老人ホーム(全室個室・ユニット型、80床)設置の採択を受け、平成25年5月北区百合が原に「ケアセンターら・せれな」を開設し、介護老人福祉施設ら・せれな(定員80床)に在宅サービスである短期入所・通所介護サービスを付加した新たなセンターを開設いたしました。
平成24年12月末、「ケアセンター山の手」障がい者支援施設山の手では、施設老朽化に対する建物の大規模修繕と耐震補強を行う工事を行いましたが、その際居住空間の拡大やプライバシーを確保するため全室個室へと変更いたしました。
平成22年4月末に「札幌山の手リハビリセンター」理事長に就任以来、医療・介護・福祉の統合をめざし、「社会医療法人禎心会」とともに、両法人の運営を行ってきており、地域に密着し地元住民の求める種々のサービスを提供し、自宅においても施設においても安全安心な生活が実現できるよう努力してまいりました。
令和元年5月1日、両法人医療、介護、福祉の統合を図る目的を皆様方により理解していただくため社会福祉法人「禎心会」に名称変更いたしました。
令和3年7月1日、北区新川にあります禎心会グループ、(株)TSヘルスケアネットワークより事業譲受し「ケアセンターら・そしあ」(グループホーム、デイサービスセンター事業)を開設いたしました。
引き続き、皆様のご支援、ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

社会福祉法人禎心会の取り組み

障がい者サービス

障がい者サービス

重度の障がいのため、家庭生活が困難な方に生活の場を提供し、健康管理や必要なリハビリを行いながら、自立と社会活動への参加拡大を図り、その人らしい生きがいのある生活を送るための支援を行います。

高齢者サービス

高齢者サービス

地域で生活困難な高齢者の方へサービスを提供し、日常生活を営んでいただくための支援を行います。

在宅生活支援

在宅生活支援

介護保険に関する要介護認定申請、介護サービス計画(ケアプラン作成)、住宅改修、福祉用具購入申請等を支援します。
介護支援専門員を配置し、在宅生活の支援を行います。

採用情報 - 皆さんの笑顔を待っている方がいます

社会福祉法人禎心会では、ご利用者様ならびに職員の健康と安全を第一に考え、「新北海道スタイル」に全力で取り組み、安心を最優先いたします。また、ご利用者様に安心してご利用いただけるようガイドラインを定め、取り組んでまいります。ご利用者様にはご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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